「AI活用って、うちにはまだ早い」と思っていた方ほど──
この本を読み終えたとき、“まず一歩踏み出してみよう”という気持ちになれるはずです。
AIは“冷たい機械”ではなく、人の力を引き出す新しい時代の相棒。
自社にも、顧問先にも、今すぐできることがあると気づけるでしょう。
第1章:中小企業では使われない現実
数字で見るAI導入の現状
ユーザーの8割は35歳未満
情報の多くは「個人利用」向け
興味はあるが「何に使えばいいかわからない」
第2章:法人での利用が進まない原因とその解決法
セキュリティが心配
費用が高そう
ITが苦手でも大丈夫?
社員が使わないのでは?
成果が本当に出るのか?
第3章:このままAIを使わないとどうなるのか?
差は静かに、でも確実に広がる
お客様は「早い会社」を選ぶ
採用でも不利になる
新しい仕事が生まれない
3年後の未来を想像してみてください
でも、今ならまだ間に合う
第4章:AIを使うと会社はこう変わる
人手不足の解消
生産性の向上で賃上げが可能に
マネジメントスキルが向上する
大企業と互角に戦える
第5章:ChatGPTの使い方と、さらに便利な「カスタムGPT」
ChatGPTはただの便利ツールじゃない
部下を育成するのと同じプロセス
カスタムGPTは"物覚えの良い専属スタッフ"
対話型とカスタムGPTの違い
まずは環境を整えて全員で使ってみる
第6章:社員全員で始めるAI導入ステップ
まずは全員が使える環境を整える
質問力のハードルをなくすカスタムGPT
とにかく触ってみることが重要
全員同時スタートのメリット
法人向け環境の選び方
まずは環境を整えて全員で使ってみる
早稲田大学法学部卒(1986年)
東洋大学大学院博士前期課程修了(労働法)
株式会社東芝(1986年4月~1995年9月)
ソニー生命保険株式会社(1995年10月~1999年5月)
社会保険労務士として開業(1998年12月~)
日本初の退職金コンサルタントとして、中小企業300社以上を支援。その活動が注目され読売新聞「ぴーぷる」の1面に掲載される。日本テレビ「とくダネ!」、TBS「ザ・ワイド」にコメンテータとして出演。その他、マスコミ取材実績多数。
人事コンサルタント(産業能率大学の委嘱講師)として、一部上場企業をはじめとする大企業向け管理職選抜研修(人事アセスメント研修)を10年以上にわたって担当。延べ2000人以上の管理職の指導を行う
マインドマップ(ビジュアル思考術)」「フォトリーディング(速読)」のインストラクターとして、ビジネスパーソン向けの講座を開催(受講者500人超)。著書「マインドマップ資格試験勉強法」(ディスカヴァー)は5万部超のベストセラーとなる。
社労士として開業し、「顧問先を1件も持たず、職員を雇わずに、たった1人で年商1億年を稼ぐカリスマ社労士」となる。そのノウハウを体系化して「他人より年商10倍稼げる社労士になる方法」(すばる舎リンケージ)を出版。
現在は、「社労士事務所の経営コンサルタント」として活動。顧客開拓や売上アップのアドバイスをする会員制度を運営。「日本一社労士を稼がせる社労士」として業界内でも独自のポジションを確立している。会員組織(約200の社労士事務所)を介して、間接的に全国4000社以上の中小企業の経営支援を行っている。
一般社団法人パーソナル雇用普及協会の代表理事として、「働き方デザインの学校」を設立。「ニッポンの働き方を変える」を合言葉に、働くことの基本知識(ワークリテラシー教育)の普及にも尽力している。社労士で開業して25年の現場経験から、労働者の視点、人事部の視点、経営者の視点、さらに国の労働施策や人事労務管理の最新トレンドの視点から「働くこと」について語ることができるのが強み。
特定非営利活動法人 労働契約エージェント協会の理事長に就任。会社と従業員の間に入って、中立的な立場で労働契約の締結支援をする仕組みを構築。